留学では日本人がいない学校のほうが良いの?

はじめに

こんにちは!

海外大学進学デルクイ講師のTAKAです。

今回の質問は「日本人がいない学校に通う方がいいの?」になります。留学先を選ぶ時に気になる点じゃないでしょうか?

日本人がいない方が英語力が上がるんじゃないかとか日本人がいた方が安心感があるとか、いろいろな疑問が湧いてくるかと思います。

ご自身が留学先で何を求めているかによって答えが異なります。それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう!

日本人の少ない学校

メリット

  • 英語のみになるので、英語力が存分に伸びる
  • 現地の人とコミュニケーションを取ることが多くなる
  • 異なる文化に触れる機会が増える
  • 物価や生活費が抑えれる可能性がある

デメリット

  • 日本語が一切通じない環境になる
  • 英語で全て説明しないといけなくなる
  • カルチャーショックでホームシックになる可能性がある

日本人の多い学校

メリット

  • 日本語で話せるので、もしもの時に安心できる
  • 友達が作りやすいデメリット
  • 日本語に頼りすぎると、英語力が全然伸びない
  • コミュニティ・ネットワークが狭くなる

体験談

私がコミュニティカレッジの時は、日本人が周りに2人しかいなく日本語を使う環境がとても少なかったです。

そのため、現地の大学生と英語でコミュニケーションの機会が多くなり、英語が上達していったような気がします。

ユニバーシティになると生徒数の規模も大きくなりカリフォルニア大学でしたので、日本人の数は何十人にも増えました。その時には英語に不便はなかったので、日本人との交流は特に気にすることなかったです。

たとえ、日本人がたくさんいる状況で自分の英語力が高くなくとも、自分で英語を使う環境とマインドセットがあれば、その環境でも英語力を上げることは可能です。

しっかり目的意識を持って留学をしましょう。