1セメスターでとる授業数はどのくらいですか?

はじめに

こんにちは!

海外大学進学デルクイ講師のTAKAです。

みなさんは渡米して、いざ学校が始まるとなって授業を選ぶとなった時、「どのくらいの単位、授業を取ればいいのだろう?」という疑問を抱くかと思います。そんな疑問を解決していきます!

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アメリカの授業取り方

おすすめの目安

日本の大学とアメリカの大学では1セメスター(学期)で登録する授業数に大きな違いがあります。日本の大学では10クラス前後が一般的で、これは就活という日本のカルチャーが大きな背景にあります。それに対して、アメリカでは4〜6クラスが一般的です。正直6クラスはかなり忙しいセメスターになります。

単位のルール

ただ、留学生は必ず12単位以上取らなければいけません。これは、学生ビザのステータスの維持のためになります。(例外として卒業前の1セメスターは12単位以下で認められる場合もあります。)

経験談

個人的な体験となりますが、コミカレ最後のセメスターで7クラス取ったことがあります。当時は大学で数学・物理のチューターとして働いていたりしてましたが、パンクしそうなくらい忙しかった思い出があるので、7クラスはやりすぎたと思います。

特に留学最初の1セメスターは12〜15単位(クラス数で3〜5クラス)がベストかと思います。ご自身でしっかりマネージメントできる範囲での受講が精神的にも安定しますし、好成績を保つ鍵となります。

まとめ

海外留学において、いい成績を取るには勉強だけではなく、このように無理のないスケジューリングや自己管理も大切です。なによりも勉強も遊びも楽しみながら英語や他の文化に触れていきたいですね!

この記事を参考に海外大学での生活を充実させましょう!