アメリカの大学には、2つのカレンダーシステムがあります。セメスター制とクォーター制です。
セメスター制
セメスター制とは1年を2つのセメスターに分けます。
通常、1月から5月までのセメスターと、8月から12月までのセメスターといった具合です。1学期が通常15週間から16週間程度あります。
体感的に、各クラスがクォーター制よりゆっくり進むように感じる人が多いです。
クォーター制
クォーター制とは1年を4つのクォーターに分けます。通常、9月から12月までの1学期、1月から3月までの2学期、4月から6月までの3学期、そしてサマースクール(7月から9月まで)の4学期といった具合です。
1学期が短いので、スピーディーな授業進度になりますが、1学期で取る授業数が減るので負荷的にはセメスターと一緒になります。
まとめ
どちらのシステムを採用するかは大学によって異なりますが、両方のシステムとも同じように成績が評価されます。学生は、授業を受け、テストを受け、グループワークなどを通じてアクティブに参加することで、良い成績を取ることができます。