はじめに
こんにちは!デルクイ講師のTakaです。
みなさんはアメリカの大学教授と聞くとどのような人を想像しますか?
私が渡米する前は明るくハキハキした先生というイメージが強かったです。日本の教授は真面目で静かな先生というイメージですかね。
今回は「大学教授との距離感」について話していきます。
アメリカ大学の教授について
教授との距離感は大学の規模、授業の人数、人柄によって変わってくるため一概には言えないのですが、距離感は近いと言えます。文化の違いもありますが、アメリカ社会に年功序列はございませんし、教授を名前で呼ぶこともできます。(私は尊敬を示すために、Professorをつけて呼んでいました。)
授業内はもちろん、授業外でもオフィスに出向き相談や課題について質問などできます。教授に顔を覚えてもらうことは成績を残すのに非常に大きな助けになります。それは授業に興味をもってくれているという評価につながるからです。
私も課題に関してや少しでも疑問が生まれたら、常に聞くことをしていました。それは、成績を取るという観点からではなく、疑問を疑問のまま残しておくのはもったいないですし、自分より知っている人に聞くのが一番だと思ったからです。
このようにいつでも(忙しくない限り)聞ける距離感にいるのがアメリカの大学教授になります。