はじめに
こんにちは!
海外大学進学デルクイ講師のTAKAです。
「カルチャーショック」というワードは留学時には必ず聞くのではないでしょうか。
本日の質問は「カルチャーショックや文化の違いで病みますか?」という率直なものになります。経験されたことがある方やいない方、ショック度の程度も違ったりとありますが、大多数の方がなにかしらの形で経験されたと思います。
留学生の中でもカルチャーショックにより、留学中断をしたりといったデータもあります。
そのような状況の時にどう対応すれば良いのか下記にまとめさせていただきますので、ご参考にいただけたら幸いです。
カルチャーショックの対処法
家族や友達など身近な人に相談する
自ら異国の地に降り立ち、自分の期待や夢を叶えるために留学を選択したことだけでも大変な勇気が必要だったことでしょう。留学では自己責任の世界で孤独な戦いを強いられることも多く、文化の違いに葛藤を感じることもあるでしょう。
その中で支えてくれるのは、昔からの友達や一番近い家族の存在ではないでしょうか。今の自分の正直な気持ちを共有できる身近な存在は大きいですし、現状を打破できるヒントをもらえる可能性もあります。もし落ち込んでいたりしたら、まずは迷わず一番近い人に相談するのがベターな選択だと思います。
相談して、自分の思いを口に出すだけで心は軽くなる
カウンセラーに相談する
アメリカの大学施設には様々なカウンセラーが存在します。その中にメンタルケア担当のカウンセラーもいます。アメリカの心理学は世界でも最先端を走っているので、人の心や感情に対しての理解が深いです。相談したいことがあればぜひ利用することをおすすめしますが、英語での対話になるのである程度の英語力が必要になることは注意点です。
学校に相談することで、現地のサポートを受けられる
生活リズムを整える
カルチャーショックなどで気が病んでいたり、モチベーションが下がっている時は気分転換で運動してみたり、美味しいものを食べたりすることが効果的だったりします。しっかりした休息もできているかは大事ですね。体の調子が良いと自然に精神も安定したり、元気が出たりするものです。
生活基準を落とさず、規則正しい生活を心がける
自己成長のためだと認識し、やる気に変える
日本にいては経験できないことがカルチャーショックですね。
繰り返しにはなりますが、未知の世界に足を踏み入れている自分を褒めてあげてください。苦労することも悩むことも当然あり、それは色々なことに対するために適応しようとしている自然的な反応なのです。自己成長の過程のひとつだと思って、将来的に柔軟な考え方や対応ができる人になっていることを想像しながら過ごしてみてください。
ポジティブに物事を受け入れる術を身につける
以上、カルチャーショックや文化の違いによって精神的に辛い時の対応方法でした。
次回は皆様からどのようなご質問をいただくのか楽しみにしてます。