はじめに
こんにちは!
海外大学進学デルクイ講師のTAKAです。
みなさん、一度は聞いたことがあるかもしれませんが、アメリカの文化に「チップ」というものがあります。とは言っても実際にどのくらい払えばいいの?と思っている方は多いかと思います。今回は「チップ制度」についての疑問を解決していきます。
チップとは
チップとは、サービス業やサービス提供者に対して、追加料金を支払うことでそのサービスに対する感謝や満足度を示す制度のことです。主にアメリカ合衆国やカナダなどの北米地域で広く行われています。一般的に、レストランやバー、ホテル、美容室、タクシーなどのサービス業界で、サービス提供者に対して直接チップを渡すことが一般的です。チップは、サービス提供者が顧客に提供したサービスの質に対する評価や感謝の気持ちを示すものであり、報酬やサービス料金とは別に支払われます。
目安
チップの相場は、国や地域、産業、サービス内容、サービス提供者の待遇などによって異なります。以下は一般的な相場の目安です。
アメリカのレストランでのチップは食事代の15%〜20%が一般的です。ただし、サービス内容や店の雰囲気によっては、10%以下や25%以上を渡す場合もあります。タクシーの場合は、運賃に加えて10%〜15%を渡すことが一般的です。
以上がチップ制度についての説明になりました!
まとめ
留学時代、私はチップの基準を15%と置いておりました。サービスが悪い場合は、全く上げなかったこともありますし、逆に良い時には20%、25%もあげていました。日本にもチップという制度があればアルバイトやパートの人のモチベーションにも繋がると思ってますが、現実化するのは難しそうですね。
それでは次回の記事も楽しみにお待ちいただければと思います。