ハワイ大学卒業生のおはなし

はじめに

こんにちは!海外大学進学塾デルクイのTakaです!

今回は、アメリカはハワイにある「University of Hawaii at Manoa」(ハワイ大学マノア校)を卒業された方にインタビューを行いました!

留学の動機から学生生活、卒業後の進路まで、幅広いトピックについてお話いただきました。この記事を通じて、留学の準備やハワイ大学での学び、生活面、成長の過程などを一緒に探っていきたいと思います。

ハワイ大学マノア校とは

ハワイ大学マノア校(University of Hawaii at Manoa)は世界140の国と地域から約18000名の学生が学んでいる、ハワイで最大かつ最も知名度の高い大学です。マノア校は研究調査機関としても有名で、世界の大学ランキングでは例年上位1.5%に属し、さらに物理・天文学分野では全米トップ12に、ビジネス分野においても学士号課程の国際ビジネスプログラムが全米トップ18に選出されるなど、ハワイならではの分野において内外から高い評価を得ています。https://www.hecjapan.com/uni_information/manoa)

今回インタビューさせていただいたJun(仮名)さんはそんなハワイ大学マノア校の「英語文学部」を専攻し、卒業されました。

渡米までの経緯

早速ですが、渡米までの経緯について教えてください。

きっかけ

少し長くなってしますと思いますが、話させていただきます笑

私は高校を卒業をするまでの18年間、他の生徒と変わらず日本で生活をしておりました。通った学校もインターナショナルスクールなどではなく一般的で平均的な学校に通っておりました。

そんな平凡な学校生活が変わったのは高2の夏、オレゴン州への2週間の交換留学がきっかけでした。その交換留学に参加した理由もはっきりと覚えていないのです。なんとなく楽しそうだから参加してみようと思ったくらいでした。

しかし、その2週間の交換留学は私の人生を変えるものでした。英語で話して伝える楽しさ、嬉しさ、多文化で生活をする新鮮さなどたくさんの経験と刺激を与えてくれるものでした。その交換留学を終えてから、頭の片隅で「英語を話したいな」「留学したいな」という思いが芽生えました。

高校3年

それから時は過ぎて、あっという間に高3の大学進路を決める時期になりました。当初は日本の大学に進学する思いが、正直8割位ありました。だけど、残りの2割は海外進学を考えていました。ただ、勇気がありませんでした。周りと違うことをする勇気と自信がなかったのです。

そんな中、私の海外進学を後押ししてくれる出来事がありました。親友の二人と遊んでいたときのことです。ふと、「大学どうする?」と話したことがありました。私は「日本の大学もいいけど留学もしてみたいな」と何気なく言ったのです。すると、他の二人も「俺も実は同じことを考えていたよ」と。

「こんな偶然があるんだな」と驚いたのを今でも覚えています。親友二人がそうやって答えたのは私に合わせただけでもなく、その場のノリで答えたのではなく、まるで私と同じように前から頭の片隅で考えていたかのようでした。

そこから、話が進み、親友の一人が「親戚がハワイに居るよ」と。そんないい機会はないと思い、その親友とハワイに留学することを決めたのです。

留学前の英語はどれくらいできていたんですか?

そうですね。高2まではテスト勉強しかしておらず、評価も4だったと思います。赤点とか取ったことはなかったですけど、90点や100点を毎回取るような英語の点数でもなかったです。

高3になって海外進学を本格的に視野に入れ始めてからは、学校にいるALTの先生と週に何回か英会話をするようにしました。英会話と言っても今まで英会話スクール等にも言ったことがなかったので、ほどんど単語で頑張って話していました。それと、行こうと思っていたハワイの2年制大学の入学条件である英検2級A判定を取得しました。

勉強は人並みだったと自負しています。

いざ、ハワイ留学へ

ハワイでの生活について教えていただけますか?

4年制のハワイの大学に進学をするつもりだったのですが、最初の2年は費用も抑えられる(一年で約150万くらいの授業料)コミュニティーカレッジ(2年制大学)に進学しました。

ハワイに着いてから二週間後くらいに学校のオリエンテーションがあり、海外保険の確認や学校のシステム、授業の進め方などの説明がありました。

そこでは、今までの英会話の努力が通用しないくらい、現地の方の英語が聞き取れず非常に焦っていました。笑

しかし、学校の授業のアドバイザーや留学生オフィスの日本人の方に助けてもらいながら、授業を履修して8月後半から授業が本格的に始まりました。

私の専攻は「Liberal Arts」(一般教養学部)でした。五教科を満遍なく勉強する学問でした。その中でも歴史の授業では「ハワイの歴史」の勉強をしたのは新鮮で「地域によって歴史の授業も変わるんだな」と思ったのをよく覚えています。その授業ではハワイの先住民の歴史やどのようにハワイという独特な文化を作り上げたのか、先住民の航海の方法までたくさん学ぶことができました。

コミュニティーカレッジ卒業時には、「Liberal Arts」専攻をGPA(成績)を3.94(4が満点)で卒業して、学校のアドバイザーのオススメで同じ州にある、一番大きな大学「University of Hawaii at Manoa」への進学を決めました。

コミカレ(2年制大学)時の苦労

2年制大学で勉強や私生活でなにか苦労や困難はありましたか?

言葉の壁

それはたくさんありました。まず、言葉の壁にとても苦労しました。留学前から心構えしていたつもりですが、実際に体験すると自分の言いたいことを伝えられないストレスと悔しさが計り知れないほどありました。また、相手の話していることが理解できない不安などが苦労した点だと思います。

周りの人や友達が何の話題で盛り上がっているのか、何を聞かれているのかわからないほどストレスなことはありません。なぜなら、その場にいるのにまるで一人かのように感じるからです。

そんな言葉の壁を乗り越えるには自分をさらけ出すことが一番効果的です。自分の思いや考えをなんとか伝えてみる、それが周りの人に自分を知ってもらう手段だと思いました。

交通機関

あとは、公共交通機関の不都合さですかね笑 日本の電車やバスがいかに素晴らしいものかわかりました。

ハワイのバスは時間通りには来ないし、座り心地は悪いし、周りの人や音もうるさいしと慣れるのにすごく時間がかかりました。笑 

ハワイと言っても私が住んでいたのは田舎のワイキキから離れたところだったので、バスも一時間に一本、道は舗装ができておらず揺れや音もすごかったです。

留学は勉強だけでなくこういう私生活の部分でも成長したり学ぶことがあります。

勉強

勉強面では、授業が聞き取れないところからのスタートでした。

先生の指示は全く理解できなかったので、周りの友達に聞いたり、授業後に先生に直接、拙い英語を使って理解しようとしていました。テスト前の勉強もクラスメートへ助けを求めたり、先生に直接わからないところを伝え指導してもらいました。

アメリカの文化では「わからないことはちゃんと聞く」ということがとても大切です。日本では、「テスト範囲の解説はできない」や「ちゃんと勉強してきたのか」と素直に教えてくれる先生はいないかも?と遠慮の気持ちが芽生えると思いますが、そんな気持ちは必要ありません。

むしろ、「遠慮=やるきがない」とアメリカではなってしまうので、積極的に、素直に先生やクラスメートに助けを求めることがとても大切です。

こうした努力が実を結び、良い成績を収めることができたのだと思います。

まとめ

ハワイ大学を卒業された方の体験談はいかがでしたでしょうか?

留学の大変さ、勉強の方法、友達や教授との関わり方など、知ることができたのではないでしょうか?

もちろん、留学生活は十人十色。一人ひとり違ったストーリーを持っています。その中で自分が何をしたいのか、何を学びたいのかという目標を見失わず留学生活を過ごしていくことが大切です。

今回はハワイ大学2年制編ということで、「4年制大学から卒業まで」はまた違う回でお届けしたいと思います!奨学金や進路選択についての内容がたくさん含まれているのでぜひお楽しみに!

それではまた会いましょう!